【タイトル】

6年生研究授業 おみやげで境の魅力発信!~プロジェクトS~

【本文】

  令和5年 11月1日(水)   6年2組の総合の学習では、「地域のためになることをしたい!」、「みんなで協力して達成感を味わいたい!」という思いから、「子ども版おみやげ手帳」を作るために活動しています。     今回の授業では、前時にゲストティーチャーから、パンフレットの作り方や作業の手順など基本的なことを教わり、それを基に原稿のレイアウトをグループごとに話し合いました。   子どもたちは、ゲストティーチャーの話から刺激を受け、意欲的に考えを出し合っていました。教師は各グループを回り、「なんでここにこの写真なの?」や「説明ってどんな説明を書くの?」などと問い掛けることによって、子どもたちは考えを深めることができました。またゲストティーチャーの話を黒板に構造的に記録することで、子どもたちはそれを見ながら見通しをもって活動することができていました。   今回は宮崎倉太郎先生をお招きし、ご指導いただきました。子どもたちが学び方をセレクトし、めあても子どもと一緒に考えていくような「子どもによる子どものための学習」づくりをしていくことや、「子どもが本物のすごみを知る・子どもたちからは出てこない新たな視点に気付く」ために、ゲストティーチャーを効果的に活用することの大切さを教えていただきました。   6年2組のみんなが考えた「子ども版おみやげ手帳」の完成が楽しみです。


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