【タイトル】

研究授業〜ニュースポーツの数をしぼろう〜

【本文】

4年3組の総合的な学習では、誰もが楽しめる新しいスポーツを考えたいという子供たちの思いから、一学期より進めてきました。      今日の授業では、子供たちの考えたゲーム、全5種類から一つに絞るための話し合いが行われました。     実際に自分たちで遊んだ結果、どうだったかという一人ひとりのデータをもとに、班に分かれてスポーツを絞っていきました。 「安全な方がいいよね。」「こっちの方が、誰でも勝つチャンスがありそう!」 各班からどんどん声があがっていました。         子供たちの思いが強く、今日の話し合いだけではみんな納得の一つに絞ることはできませんでした。 しかし、着実にみんなの叶えたいゴールに向かって進んでいる姿が見られました。 授業後の協議会では、嶋野道弘先生よりご指導いただきました。 その中で、静岡県の小学校の事例をご紹介いただきました。 みんなでよりよいものを目指した時に、正しい意見同士が強くぶつかるタイミングが必ずあります。 何度も何度も話し合うことで、どちらの良さも全員が理解し、思ったものでないものが選ばれた場合にも納得できる、そんな経験が、子供の成長に繋がっていくと強く感じました。 大変貴重な時間となりました。


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