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研究授業~おいしいみそ汁を作ろう〜

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研究授業~おいしいみそ汁を作ろう~   令和5年 9月29日(水)   けやき学級の総合的な学習では、「野菜を育て、その野菜を使って美味しいみそ汁を作りたい!それをお世話になった先生やおうちの人に食べてもらいたい!」と思いをもって学習を進めてきました。     今回の授業では、3回目の味噌汁作りに取組み、それをゲストティーチャーと一緒に食べて、感想や改善点を話合いました。 子どものつぶやきを教師が聞き取り、短冊に書き残すことで可視化され、子どもたちの思考を広げることができました。 前回の味噌汁作り・試食会同様、家庭科の浅川先生、栄養士の大橋さんをゲストティーチャーとして迎え、だしの組み合わせや具の切り方についてアドバイスをもらったり、味の感想をもらったりしました。感想を聞くときの子どもたちはとても真剣で、身近なゲストティーチャーから話を聞くことで「相手意識」が高まった様子が見られました。     教員による協議会では、視覚的な支援はどの学級や教科でも効果的だと振り返りました。 また、教師が子どもたちの、どのつぶやきを、どこまで聞き、どう広げるか、バランスを考えながら進める難しさや、課題の多様性からグループ内での意見が違った時の今後の方向性をどう決定するかなど、多くの考えを伝い合える良い機会となりました。   これからも子ども中心の学びの実現に向けて、子どもたちと学ぶ姿勢を大切に指導をしていきます。


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